ハスキーとポメラニアンのミックス犬はどんな子に?(写真はイメージです) Jack Dong-Unsplash

<父親はポメラニアン、母親はシベリアンハスキーというミックス犬のルーが、SNSで注目を集めている>

珍しいポメラニアンとシベリアンハスキーのミックス犬「ポンスキー」のルーが、ネットで人気を集めている。

【動画】体はポメラニアンで顔はハスキー?「ポンスキー」のルー

フィリピンに暮らす飼い主のイボンヌ・シェーベリさんがTikTokに投稿した4歳のルーの動画は、再生回数が590万回を超えている。

キャプションには「ポンスキーって知ってる? それが私」と書かれている。

シェーベリさんとパートナーは、犬を探してネットで検索している時にポンスキーの存在を知り、認定ブリーダーからルーを迎えた。

「すごくきれいでかわいい子なので、世界の人に見てもらえたらと思った。でも、まさかこんなに話題になるなんて思ってもみなかった」とシェーベリさんは本誌に語った。

ルーの性格は、「とても甘えん坊で、抱っこが大好き」で、人にも犬にもフレンドリーだという。

さらに、ルーは感情的に敏感で、「誰かが泣いていると必ずそばに来て、落ち着くまで寄り添ってくれる」とシェーベリさんは話す。

ルーの澄んだブルーの瞳とふわふわの毛並みを映した動画は、瞬く間に拡散し、ポンスキーという犬種を初めて知ったというユーザーから多くの反響が寄せられた。

ポンスキーは比較的新しいミックス犬で、シベリアンハスキーの印象的な見た目と、ポメラニアンの小柄さを兼ね備えているのが特徴だ。両親の体格差が大きいため、繁殖はほとんどが人工授精によって行われる。

ポンスキーは主要なケネルクラブではまだ公認犬種ではないものの、ブリーダーたちによって性格や外見、健康面の安定化が進められている。

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