寝てばかりの犬でも世話が楽とは限らない(写真はイメージです) Rebecca Hobbs-Unsplash

<外で遊ぶよりも「休息」を優先し、一日20時間以上寝る犬も! 睡眠時間の多い犬種トップ5を紹介しよう>

たいていの犬は日々運動をし、よく遊ぶ、エネルギッシュな相棒だ。しかし、生まれつき他の犬よりもよく寝る犬種が存在する。

米ニュージャージー州にあるノッティンガム動物病院の獣医師、アビー・ベデルが、睡眠時間を多く取る傾向のある5つの犬種を教えてくれた。

犬とのんびり過ごしたいという人には耳寄りな情報かもしれないが、よく寝る犬種だからといって、世話が楽とは限らないと、ベデルは言う。

1位 グレーハウンド

グレーハウンドと聞くと、そのスピードを思い浮かべる人が多いだろう。この犬種は時速約70キロに達する走行能力で知られている。しかし、彼らは昼寝も好む。

ベデルは、グレーハウンドを究極の「怠け者」と呼ぶ。平均的な犬が通常1日に10〜14時間眠るのに対し、この犬種は約18〜22時間も眠るという。

2位 セントバーナード

大型で穏やかなセントバーナードは、落ち着きがあってのんびりした性格で、リラックスするのを好む。ベデルによると、平均で日に約18〜20時間眠る。

大きな体は、ただ動き回るだけでも多くのエネルギーを要するため、十分な休息が不可欠だ。活動的なセントバーナードの場合、当然ながらさらに多くの回復時間が必要だろう。

3位 マスティフ

大型犬のマスティフはセントバーナードと似ており、どちらも十分な睡眠を取ることを優先するとベデルは述べる。マスティフの特徴であるしわくちゃの皮膚と垂れ下がった目も、眠たげに見える。

マスティフは適度な日々の運動を必要とするが、それ以外はくつろぐことを好む。ベデルによると、種類にもよるが、日に16〜20時間眠る。

4位 バセットハウンド

バセットハウンドは、優しい気質で、ゆっくりとしたペースを好むとベデルは説明する。一般的に日に18〜20時間眠る。

しかし、くつろぐことを好む性質は体重増加につながる可能性があるため、毎日の運動が不可欠だ。また、バセットハウンドは耳のトラブルや皮膚アレルギーにもかかりやすい。

5位 イングリッシュブルドッグ

小型犬を家に迎えたいと願うなら、イングリッシュブルドッグを検討するとよいかもしれない。あまり活発的でなく、短頭種の構造による呼吸の難しさから、疲れやすい傾向がある。ベデルよると、日に約16〜18時間眠る。

イングリッシュブルドッグは、皮膚疾患や椎間板および脊髄の損傷など、多くの健康問題にかかりやすいため、ペット保険が必要になるだろうとベデルは言う。

これらのよく寝る5つの犬種は、飼い主と遊ぶことよりもソファで過ごす時間を好むだろう。「これらの犬は皆、15分から、長くて30分の散歩で十分だろう」とベデルは言う。

それでもベデルは、のんびりした犬にも飼い主が認識しておくべき健康上の注意事項がそれぞれにあると強調し、どんな犬でもペット保険に入ることを推奨している。

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