
12月に入り、クリスマス間近。JR名古屋駅直結のホテルのロビーに、雪の森に迷い込んだような幻想的な空間が登場した。飾られたのは、高さ2.3メートルの巨大スノードームだ。
開業25周年を記念し、名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)が設置した。スノードームは「永遠の思い出」や「特別な瞬間」を閉じ込める象徴とされる。ホテルの広報担当者は「私たちがお客様に味わっていただきたい思いと重なる」と採用を決めたという。
静岡県から訪れ、スノードームの中に入り込んだ家族連れは「クリスマスの始まりといった感じ。子どもたちも喜んでいて記念になりました」と話した。

館内各所にはスタッフ手作りのスノードームも飾られている。担当者は「訪れる方々に記憶に残るクリスマスを届けたい」。25日まで。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。