大学入試センター=東京都目黒区で、根岸基弘撮影

 17、18日に全国で実施される大学入学共通テストで、今回から受験票は受験生が各自で印刷して持参する必要がある。オンライン出願に変更されたことに伴うもので、郵送で届いていた従来とは異なるため、大学入試センターは注意を呼びかけている。

 これまで高校3年生の共通テスト出願は高校を通じた郵送でのやりとりが中心で、受験票も高校に郵送され受験生に配布されていた。大学入試センターと高校側の負担軽減のため今回からオンライン化された。

 受験票は出願サイトのマイページから各自でダウンロードして、A4サイズの白色の用紙に縦向きに印刷して持参する必要がある。事前に撮影したスマートフォンなどの画像表示では試験会場に入場できないため、注意が必要だ。

大学入学共通テスト受験票の見本=大学入試センター「受験上の注意」のスクリーンショットより

 また、今回から試験当日は学生証やマイナンバーカード、運転免許証など顔写真付きの身分証明書の持参が必須となる。試験当日、受験票を紛失したり忘れたりした場合、本人確認に使用し、仮受験票の交付を受けられる。

 不正行為が疑われる場合にも、試験監督者が本人確認として提示を求めることがあるとしている。【木原真希】

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