大学入学共通テストの英語(リスニング)の試験を前に、音声を聴くICプレーヤーを受験生に配る関係者ら=東京都文京区の東京大本郷試験場で2026年1月17日午後(代表撮影)

 17日に実施された大学入学共通テストの英語(リスニング)で、会場で携帯電話が鳴るなどし、東京都と三重県の2会場の113人が再試験の対象となった。

 大学入試センターによると、東京都目黒区の東京科学大では受験生が机上に置いていた小型置き時計のアラームが鳴動し、49人が再試験の対象となった。津市の三重大では受験生の携帯電話が鳴り、64人が再試験の対象になった。実際に再試験を受ける人数は不明。

 一方、千葉県船橋市の日本大では地理歴史、公民の試験で、係員の誘導ミスにより1人が再試験の対象となった。

 このほか、リスニングではICプレーヤーから音声が聞こえないなどの申し出が各地で相次ぎ、全国63会場の受験生73人が「再開テスト」の対象となった。センターは「実際に機器に不具合があったかどうかは不明」としている。【木原真希】

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