ドッグウォーカーの需要は高まっている(写真はイメージです) Matt Nelson-Unsplash
<飼い主に代わって犬の散歩をするドッグウォーカー。大都市ニューヨークで1日10匹以上の犬と触れ合う女性の日常とは>
ニューヨークでドッグウォーカー(散歩代行)として働く女性が、自身の一日を公開し、大きな話題を呼んでいる。ネットユーザーからは「理想の生活」との声も上がっている。
【動画】お散歩スケジュールは分刻み! 大都会のドッグウォーカーの「お仕事事情」
サラ・カーさん(25)が投稿した動画(@__sarahkerr)には、大都会ニューヨークでのある日の「9時間勤務」の様子が収められている。
「7時30分には家を出て、電車で移動し、鍵を受け取って8時30分に最初のイーライとスティーブンの散歩からスタート。そのあとソーを迎えに行く。ソーはいつも朝のハグをしてくれて、それが最高!」と、彼女は動画の中で語っている。
「8時45分にみんなで写真を撮って、水分補給とおやつタイム。それからスタンリーと30分、ラッフルズと1時間の個別散歩。その日は天気が良かったから、水辺まで行ってボートやガチョウを眺めて過ごした」
カーさんはそれ後、市内のあちこちでさらに10匹の犬をピックアップする。散歩時間は30分のこともあれば、それ以上の場合もある。また、ソーのように一日に何度も散歩に行く犬もいる。街中を歩き、犬たちに愛情を注ぎ、飼い主のために写真を撮る。最後の1匹を迎えに行く午後4時40分まで、犬たちと寄り添って過ごすのが彼女の日常だ。
カーさんは大学卒業後、ニューヨークでの生活費を稼ぐためにこの仕事を始めたが、それ以来、仕事に夢中だと本誌に語った。
「体を動かし、動物と触れ合い、ニッチだけれど誰かの役に立つサービスを提供できるのは素晴らしいことだ」とカーさんは言う。
米国の散歩代行業界は、現在約13億ドル規模の市場となっている。犬の飼育数の増加やペットへの支出増、飼い主のニーズがこの成長を後押ししている。
求人プラットフォームのインディードの2026年1月時点のデータによると、全米のドッグウォーカーの平均時給は約21.65ドル。州によって差はあるものの、高いところでは33.99ドルに達するという。
愛らしい犬たちと街を歩く仕事は一見「夢の職業」のように思えるが、当然ながら重い責任も伴う。十分な運動をさせ、水分補給をさせ、清潔さを保ち、過度な負担がかからないよう配慮することも求められる。そして何より、散歩中の排泄物の後始末も仕事の1つだ。
カーさんの動画はSNSで瞬く間に拡散され、再生回数は240万回以上、「いいね」は15万5000件以上集まっている。
コメント欄には、「まさに理想の生活。あなたは人生の勝者」「決まった時間に正確な場所へ移動するのがすごい」など、称賛の声が寄せられている。
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