京都市は28日、新たに建てた市役所庁舎の一画に、飲食店など5店舗が4月下旬に開業すると発表した。西庁舎と北庁舎の寺町通に面した1階に、南から▽スターバックス▽まるき製パン所▽京のお肉処(どころ)弘▽京都カレー製作所カリル▽十割蕎麦(そば)専門店10(じゅう)そば/26(にーろく)ダイニング――を誘致し、寺町通のにぎわいに貢献する。
5店が並ぶ一画は、市が店舗誘致や賃貸借業務を委託する不動産管理会社の提案で「ててまち」と名付ける。カフェのスターバックス以外はいずれも市内で創業し、市民の食の楽しみを支える地域企業との位置づけ。「手と手をつないでいくような交流の場の創出」を願う名称という。
蕎麦店は、スキンケア化粧品の老舗「よーじや」のグループ会社が2022年から展開する。同社によると、市役所近くの1号店(御幸町店)を移転させ、夜は和食居酒屋のダイニングに切り替える。市は各店舗から得る賃料は公表しないとしている。【南陽子】
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