文化財が傷む原因の一つとなる森林昆虫による被害と対策について考えるシンポジウム「京の宝 未来へ ―文化財とカミキリムシ―」(京都古文化保存協会主催)が2月14日、京都市左京区の京都府立京都学・歴彩館で開かれる。

 境内の森や植栽は寺社らしい景観をつくる。しかし、害虫の中でも特にカミキリムシは、樹木の中に産卵して幼虫が内部を食い荒らすため、最終的に倒木へとつながる。こうした虫害の実態と対策について、京都府森林技術センターの小林正秀・主任研究員が「森と文化財―森林昆虫から文化財を守るために―」と題して基調講演し、清水寺の大西英玄執事らが意見を交わす。

 午後1時~4時半。参加無料。申し込みは13日午後5時までに、氏名(ふりがな)・住所・電話番号・メールアドレスを記し、協会にメール(goiken@kobunka.com)や電話(075・451・3313)で。空席があれば当日参加も可。会場でアンケートに回答すると「京都非公開文化財特別公開」の招待券2枚が贈られる。

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