動物虐待は人間に対する暴力との関係が指摘されている(写真はイメージです) Hakim Menikh-Unsplash

<保護施設の前に置き去りにされた猫が見つかった。添えられていた手紙の内容を見て、飼い主の身を案じる声が続出している>

南フロリダの保護施設前にオス猫の入ったキャリーバッグが置かれていたのは1月のこと。じっと座った猫の横には「痛ましい」手紙が添えてあり、手書きでこう書かれていた。

【写真】施設前に捨てられた猫...「痛ましい」置き手紙に飼い主の身を案じる声噴出

「ごめんなさい。この子はうちにいると危険です。傷つけるわけにはいきません。ごめんなさい。どうかこの子を助けて」

施設はすぐにこの猫を保護してジョージーと名付け、健康状態を確認した。インスタグラム経由で本誌の取材に応じたスタッフによれば、目に見える虐待の形跡は見つからなかったという。

アメリカでは年間約1000万匹の動物が虐待されて命を落とす。医学論文サイトMedCraveの記事によると、動物虐待は人間に対する暴力との関係が指摘されており、ペットのことを心配して助けを求めるのが遅くなったという被害者も少なくない。

そんな不安をよそにジョージーは、優しさと愛情いっぱいだった。

「みんなこの子が大好きになった。めっちゃ可愛い」とスタッフは言う。

ジョージーは保護されてから約5日後に、提携するニューヨーク州バッファローの施設に送られた。その後間もなく里親が決まり、1月28日に引き取られたという。

フロリダ州の施設はジョージーのハッピーエンドを祝って、里親の女性と一緒に写った写真をインスタグラムに掲載した。最初は子猫を探すつもりだったという女性だが、ジョージーを一目見て心を奪われ、「唯一無二の」存在として家族に迎えることになった。

インスタグラムの投稿には、元飼い主の身を案じるコメントが次々に書き込まれている。

「元のママも無事でいてほしい。あの子が無事で幸せになったんだから」

「あの飼い主の無事を祈ってる。勇気を持ってあの子を助けた。どっちも傷つけるわけにはいかないって分かってほしい」

「どうか元のママがこれを見ていますように。そして彼女も無事でいますように」

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