日本オリンピック委員会(JOC)は、ミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕を前に、選手やスタッフに対するSNS上などでの匿名中傷に対応する現地オフィスを公開しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「五輪選手へのSNS中傷対策」を解説します。
Q 今回の冬季五輪でどんな新しい取り組みをするの?
A ミラノ五輪の開幕前に、選手やスタッフへのSNS上の匿名中傷に対応するため、現地にオフィスを設けました。
Q 現地オフィスはどこにあるの?
A ミラノのレンタルオフィスの一角に開設され、弁護士を含む6人のスタッフが常駐しています。
Q どのようにSNSの中傷を見つけているの?
A 人工知能(AI)を活用したモニタリングで不適切な投稿を抽出し、スタッフが目視で確認してから削除を要請しています。五輪では初の取り組みです。
Q 日本国内でも対応しているの?
A 日本国内にも16人のスタッフがいて、現地と合わせて計22人が24時間体制でSNSの中傷に対応しています。
Q どれくらいの投稿が削除申請されたの?
A 1月19日から2月3日までに約2000件の投稿を抽出し、そのうち約380件について削除申請を行いました。既に数十件は削除されているそうです。
Q 日本選手団はこの取り組みをどう思っているの?
A 伊東秀仁団長は「いち早く(中傷の投稿を)察知して、選手が目にする前に削除要請したい」と話しています。
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