新著で教師に恋をする女子高校生の内面に迫ったマッカーディ VICTORIA STEVENS
<子役出身の作家ジェネット・マッカーディ。新著のアイデアは日本の新幹線の中でひらめいた>
ジェネット・マッカーディ(33)は2022年、実母による虐待を赤裸々につづった回想録『ママが死んでよかった』(邦訳・徳間書店)で旋風を巻き起こした。
俳優から作家に転身したマッカーディが、今度は小説に挑戦した。どんなジャンルでも自分らしい表現には自信があると、彼女は言う。「回想録でも小説でも、私の声であることに変わりはないから」
今年1月に出版された『年齢差2倍(Half His Age: A Novel)』(未邦訳)は、妻子ある教師に恋愛感情を抱く女子高校生ウォルドーの「おかしくも悲しい物語」だ。
書きながら感情を揺さぶられたと、マッカーディは言う。
「17歳のウォルドーの目を通して語ったけれど、私たちの声と視点は重なる部分が多い。執筆中は何度も怒りが込み上げ、涙が止まらなくなった」
そんな強烈なエネルギーを研ぎ澄ませておこうと、外の影響は遮断した。「本も読まず、人付き合いも避けたの」
映画化を構想し、既に脚本も書いた。「映画やドラマの出来は、5割方脚本で決まると思う」と、彼女は言う。
活動の場をさらに広げようとしているマッカーディに、本誌H・アラン・スコットが話を聞いた。

──『ママが死んでよかった』は大ベストセラーになった。
おかげで人生があらゆる面で上向いた。人生の風景が、3年でがらりと変わった。
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【note限定公開記事】『年齢差2倍』の女子高生の恋を書く
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