インドでは人間とゾウの接触による事件が相次いでいる(写真はイメージ) venkat3929-shutterstock
<インドでは人間とゾウの接触がたびたび問題となっている>
印紙『ザ・タイムズ・オブ・インディア』の報道などによると、2026年2月13日深夜1~2時頃、インド北東部ジャールカンド州ハザリバグ県のゴンドワール村で、野生のゾウの群れが村に侵入。住宅地の家屋や入口ゲートを破壊しながら次々と住民を襲った。
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この襲撃により、幼児2人を含む6人が、踏みつけられて死亡した。被害者のほとんどは寝ていたところを襲われ、逃げる間もなく踏み殺されたとの指摘がある。
村民たちは、ゾウたちは一軒の家の門を根こそぎ引き抜き、中に押し入り、逃げようとした人々を踏み殺していったという。
「人々はぐっすり眠っていた。何かが起こっていると気付いた時には、ゾウたちはすでに家の中に入っていた」
村民は警報を鳴らしてゾウの群れを追い払おうとしたが、なかなか立ち去ろうとしなかったため、村にパニックが広がった。結果としてゾウの群れは村を離れたが、現在も村からわずか3キロしか離れていない森林地帯に留まっているという。
村民たちは、ゾウの群れはここ数週間、近隣の森林地帯から村落へ頻繁に現れ、家屋や農作物に被害を与えていたと語る。そして、行政に対し予防措置を何度も要請したが、ほとんど効果はなかったとも主張している。
この事件を受けて、現地行政は安全確保に向けた措置を講じている。現場周辺では集会禁止令が発令されたほか、森林局と連携して再発防止に向けた具体的措置の策定を進めている。
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