ヤマアラシは脅威を感じる相手に攻撃を仕掛ける(写真はイメージです) Praswin Prakashan-Unsplash
<カナダの田舎で暮らす愛犬がヤマアラシと遭遇。顔全体にトゲが刺さった痛々しい写真を飼い主が公開した>
カナダ在住の男性が、野生動物が数多く生息する地域で愛犬に起きた「事件」をSNSに投稿した。愛犬がヤマアラシと鉢合わせをしてしまったのだ。
【画像】顔にトゲ、トゲ、トゲ...ヤマアラシの攻撃を受けたゴールデンレトリバー
Redditユーザーのr/bamhallは、カナダの農場暮らしの自由や平穏、プライバシーを享受しているが、同時に野生動物への対処という、この土地ならではの問題にも直面している。
彼は先日、自然と隣り合わせで生きる日常の厳しさを投稿した。家畜を守っている飼い犬が、ヤマアラシに近づきすぎてしまったのだ。
「r/homestead」というコミュニティに投稿された写真には、顔のほぼ全面がヤマアラシのトゲで覆われたゴールデンレトリバーが映っている。口元、鼻、そして顔の片側には、長く鋭い、痛々しいトゲがびっしりと刺さっている。飼い主は「農場の最悪な朝」と書いている。
「目覚めると、階段でクンクンと鳴いている愛犬の姿があった。余計なことをして痛い目を見たのだ」
さらに彼はこう綴っている。「動物病院へ行くためにトラックに乗せられるとき、愛犬は明らかにきまりが悪そうだった」
北米ヤマアラシはカナダ全土およびアメリカの大部分に生息している。アルバータ・アニマルヘルス・ソースによれば、ヤマアラシのトゲは接触した瞬間に放出される。ヤマアラシは犬などの脅威を感じる対象に対して防御姿勢をとった後、攻撃を仕掛けることがある。刺さったトゲは犬の皮膚に深く入り込み、すぐに取り除かなければ深刻な健康被害を引き起こす可能性がある。
体内に埋まったトゲは移動することがあり、内臓を突き刺す恐れもあるため、ペットが刺された場合は飼い主が自分でトゲを切ろうとせず、直ちに獣医に連絡することが推奨されている。
今回のゴールデンレトリバーの場合、幸いにも九死に一生を得たようだ。飼い主はコメント欄で、愛犬が「家畜を守ろうとしてヤマアラシと争いになった」と説明。怪我は「かなりひどい状態」だったが、3時間に及ぶ手術の結果、「傷ついたプライド以外に後遺症もなく」順調に回復しているという。
あるコメントへの返信の中で飼い主は、1本のトゲが愛犬の目に刺さっているように見えるものの、実際には眉毛のあたりだったと明かし、「本当に運がよかった」と述べている。
Redditユーザーからは犬と飼い主への同情の声が相次ぎ、「いいね」は1万2000件以上集まっている。
あるユーザーは「この経験で学び、また、後遺症が残らないことを祈る」と書き込んだ。
別のユーザーは「よくあることだ。うちの犬たちがヤマアラシと冒険するせいで、獣医とはすっかり顔なじみだ」と述べている。
【関連記事】
【画像】顔にトゲ、トゲ、トゲ...ヤマアラシの攻撃を受けたゴールデンレトリバー
【動画】自分が犬ってわかってる? 「ニャー」と鳴くミックス犬
【動画】吠え続ける犬についていくと...緊迫の救出劇を捉えた警察のボディカメラ映像
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。