福岡県内トップクラスの生産量を誇るキャベツ産地の北九州市若松区で、特産の「若松潮風キャベツ」の出荷が最盛期を迎えており、生産農家は収穫や箱詰めなどに追われている。
若松潮風キャベツは28軒の農家が計約70ヘクタールで生産している。玄界灘からの潮風が吹く畑で、ミネラルを含む海水を散布して栽培している。生でも甘いが、加熱するとさらに甘みが増すのが特徴。
昨年9~10月に雨が多くて植えるのが遅くなったうえ、11~1月は少雨で生育が遅れたこともあり、今季のキャベツは例年より小玉という。出荷の最盛期は3月いっぱい。約2500トンの出荷を見込んでいる。
生産農家の田中悠介さん(35)は「成長に時間がかかったが、中身が詰まった重くておいしいキャベツになった。店頭で見つけたらぜひご購入ください」と話している。【斎藤毅】
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