耳の可愛さは猫の魅力(写真はイメージです) GidlarK-Unsplash
<二重の耳を持つ子猫のドビーは一時預かりの家で子供や先住猫と穏やかに暮らしながら、一生大切にしてくれる家族との出会いを待っている>
保護猫ボランティアのステファニー・ブラウン(39)は、フェイスブックの投稿でドビーを見かけて釘付けになった。この猫は、元飼い主の家で高齢猫との相性が悪く、飼い主は数カ月かけて慣れさせようとしたものの、最終的にドビーを手放すことにした。
【写真】「AIじゃない」二重耳...「特別な猫」は可愛さもダブル?
アラバマ州ペルハムに住むブラウンは本誌の取材に対し、ドビーの姿を見て「思わず声を上げた」と振り返る。生後7カ月のドビーは遺伝子変異のために生まれつき両方の耳が二重になっていて、まるで耳が4つあるように見える。
元飼い主がドビーを保護施設に託したと知って、ブラウンは、すぐにこの子を預かりたいと申し出た。
「二重耳があまりに独特で可愛かったので、たちまち魅了された」「ドビーは性格も最高。耳はもちろん独特だけれど、子供好きなところもさらに独特」。
ブラウンはそう語り、「私が預かるようになって新しい環境にやって来た瞬間から、好奇心や愛情や遊び好きなところを見せてくれた。シャーはまだ一度も見ていない。特に幼い娘のことが大好きで、娘が部屋に来ると大喜びする」と続けた。
幸い、二重耳は聴力に全く影響していない。尾は短くカールしていて、歯のかみ合わせに問題があるため4月に手術を受ける予定。ブラウンは手術後の回復を待って少なくとも5月まではドビーを預かることにしている。
「治療が終わったらドビーの里親を探す必要がある。アラバマ州フーバーの私たちの施設の近くで、小さな子供のいる家庭が望ましい」(ブラウン)
2月8日にドビーの預かりを始めたブラウンは、先住猫たちにドビーを紹介した。最初はどうなるか分からなかったものの、ドビーは「完璧な紳士」だったとブラウンは話す。先住猫たちとの触れ合いを楽しみながらも、その境界は尊重しているという。
ブラウンはレディット(u/flydove7)やインスタグラム(@phoebe_the_ch_kitty)などのSNSにドビーの写真を掲載した。「二重耳のドビー」を紹介したレディットの投稿は2万7000以上のアップボート(いいね)を獲得し、コメントは340件を超えている。
SNSではドビーの可愛らしさに魅了されるユーザーが続出。ブラウンはそうした支援の声に感謝しながら、それがいずれ、ずっと大切にしてくれる家族との出会いにつながってほしいと願う。
「ドビーはみんなの心を片っ端からつかみ続けている。ただ面白いことに、私たちはこの子がAIじゃないことをはっきりさせなければならなかった。『二重耳ってことは、あなたを2倍無視できるね』と冗談を言う人も多い。私が愛してやまない猫仲間はドビーを歓迎し、愛してくれている」
レディットでは、二重耳のドビーを特別な猫とみなして「この子の耳、チョウの羽みたい。めっちゃユニーク!」「小さい顔が大きい顔の前にあるみたい!」「つまりダブルであなたを無視できるね」などのコメントが寄せられている。
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