東大寺二月堂の修二会(お水取り)で、和上(わじょう)を務める上司永照・持宝院住職ら練行衆(こもりの僧)の10人が20日夜、戒壇院に設けられた合宿所「別火坊(べっかぼう)」に参集し、心身を清めて精進生活を送る「試別火(ころべっか)」に入った。

 3月1日からの本行に向けての前行で、今年初めて練行衆になった新人僧「新入(しんにゅう)」の鷲尾隆磨・地蔵院徒弟も5日前の15日から別火坊にこもっており、ほかの練行衆10人と合流。練行衆は寝食をともにし、声明(しょうみょう)を稽古したり、仏前に供える造花を支度したりして、心と体を清めていく。

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