世界遺産の醍醐寺(京都市伏見区)で23日、大きな紅白の鏡餅を持ち上げ、その時間を競う「餅上げ力奉納」があった。
餅と台をあわせた重さは男性が150キロ、女性は90キロ。国宝の金堂の前に設けた舞台で、力自慢の男女が鏡餅を抱えあげた。
事前に申し込んだ男性20人、女性20人が挑んだ。懸命な姿に観衆から「がんばれ!」「粘れ!」と声援が飛んだ。
男性で最長の4分46秒だった大阪府守口市の会社員西田享さん(53)は「うれしい。まさか優勝できるとは」。女性で最長の4分59秒だった京都市の看護師村尾春美さん(54)は「大きな声援が力になりました」と笑顔を見せた。
餅上げ力奉納は「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」の行事の一つ。不動明王など、五大明王に力を奉納して、無病息災を祈る。
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