シェルターの環境に適応するのが難しい犬もいる(写真はイメージです) Sayuz Acharya-Unsplash
<飼い主からシェルターに引き渡されたミックス犬。翌朝、スタッフが目にしたのはあまりに悲痛な姿だった>
シェルターに引き渡された犬が、翌朝、犬舎の中で血だらけになっているのが発見された。
【動画】不安に襲われて混乱し...「悲痛な表情」を浮かべるミックス犬
キム・トンプソンさんがTikTok(@kimbers.406)に投稿した動画は、保護されたピットブルのミックス犬にとって、シェルターでの生活がどれだけ衝撃的なものかを示している。
当時、米北西部にあるシェルターでエンリッチメントコーディネーターを務めていたトンプソンさんによると、この犬は飼い主が十分な世話を継続できなくなったために引き取られたという。
保護された後、犬は徐々に不安を募らせ、「犬舎ストレスの兆候」が見られたという。シェルターのスタッフは全力でサポートしたが、悲しいことに、犬は最初の夜に激しい不安と混乱に陥り、自らを傷つけてしまった。
翌朝、スタッフがシェルターに到着すると、犬舎の壁には犬の血がこびりついており、犬はすっかり怯えきった表情を浮かべていた。
「シェルターが閉まった夜の間に何が起きたのかはわからないが、この犬は私が見た中で最も悲痛な表情をしていた」とトンプソンさんは語った。「犬舎から出ようとして飛び上がり、爪が引っかかって数本折れてしまったようだ」
このミックス犬はそれから数日間は、事務室でスタッフに寄り添われて過ごした。そしてわずか数日後、新しい飼い主に引き取られた。現在は環境に慣れさせるために、ドッグトレーナーと共に訓練に励んでいるという。
トンプソンがTikTokに投稿した映像には、動揺している犬の姿が映っており、犬舎の至る所に血痕が残っている。この直後に犬は医療チームによる手当を受けたという。
「私の目的は、引き渡しを決断した人を怖がらせて思いとどまらせることではない」とトンプソンさんは言う。「ただ、シェルターに来てから数日間に一部の犬たちがどんな経験するのかを人々に知ってほしかった」
「もしペットをシェルターに預ける選択をするなら、少なくともそのシェルターがどのような場所かを見に行ってほしい。質問をし、保護されている動物たちの様子を観察し、そこが自分のペットにとって新しい家族を見つけるチャンスがある場所なのか、それとも何カ月も放置される場所なのかを考えてみてほしい」
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