野生のキツネは住宅地に出没することも(写真はイメージです) Tj Holowaychuk-Unsplash

<野良猫と野生のキツネが家の前の置き餌をめぐって争った瞬間を玄関カメラが捉えていた>

猫とキツネの争いは、ペンシルベニア州フェニックスビルの住宅前で発生した。玄関前に設置された「リング」の防犯カメラは、自分の縄張りに侵入した動物を追い払おうとする猫の姿を捉えている。本誌はこの映像の提供を受けた。

【画像】猫とキツネの壮絶バトル、勝利したのは...防犯カメラが捉えた決定的瞬間

この家に住むハワードさんは「近所でキツネを見かけると餌を与えている」とリングに語り、「映像に映ったキツネは、昨年、私がリングのカメラを購入した時からずっといる。猫も昨年末から来るようになったので、餌やりを始めた」と説明した。

野生生物情報サイトの「Wildlife Informer」によると、ペンシルベニア州には約5万匹のキツネが生息している。一方、ペット情報サイトの「PetCare」によれば、アメリカには約6000万から1億匹ほどの野良猫がいる。つまり、キツネと猫が出くわすことは珍しくない。

しかし、カメラが捉えた出来事は予想外だった。猫はこの家の住人によくなついていて、置き餌を毎晩食べに来るのが習慣になっていた。

ハワードさんによると、猫がやって来るのは餌だけが目当てではなく、暖を取るためでもあった。「猫は玄関前に寝そべって私が餌を出すのを待っていることもある。このところ寒さが厳しかったので、この猫のためにアマゾンで暖かいマットを買ってやった」

そこへ1匹のキツネが現れた。猫は瞬時に、自分のために用意された快適な場所が奪われることを警戒した。キツネにとって予想外だったのは、相手が引き下がろうとしないことだった。実際、この猫は自分の場所を守るだけでなく、キツネに対する攻撃に出た。

映像の中のキツネは家のポーチの周辺を嗅ぎ回っている。画面の左側にいる猫は、離れた場所からキツネを目で追い続ける。キツネが反対側に移動すると、猫が動いた。近くの茂みに隠れながらジリジリとキツネに接近し、激しい威嚇の声を上げていきなり飛びかかった。

驚いたキツネは丘の方へと走り去った。リングの映像を確認したハワードさんは、勝ったのが猫だったことに驚いたという。

「猫の行動は餌が絡むフードファイトだった。多分縄張りの問題もあった」「キツネがこの『挑戦』から逃げるのを見て驚いた」とハワードさんは話している。

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