絶滅危惧Ⅱ類に位置づけられたニホンイシガメ=環境省・三根佳奈子氏(株式会社自然回復)提供

 環境省が6年ぶりに絶滅の恐れがある国内の鳥類や爬虫(はちゅう)類、両生類をまとめた「レッドリスト」を公表しました。新たにハマシギやニホンイシガメなど48種が絶滅危惧種に加わり、日本の絶滅危惧種は3587種となりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「絶滅危惧種の最新リスト」を解説します。

Q 今回新しく絶滅危惧種に加わった生き物は?

A ハマシギやニホンイシガメなど48種が新たに加わりました。

Q ハマシギってどんな鳥なのかな?

A 全国の干潟や湖沼に生息する渡り鳥です。

Q なぜ減っているの?

A 干潟や湿地の開発、農耕地の乾田化などでえさや生息地が失われたことが主な理由と考えられています。

Q ニホンイシガメはむかしは良く見かけたけど。

A ニホンイシガメは、ペットとしての乱獲や、特定外来生物アライグマによる捕食などの影響で個体数が減っています。

Q 絶滅危惧種の深刻度のランクが下がった生きものもあったの?

A トキとタンチョウのほか、アマミヤマシギもランクが下がりました。アマミヤマシギは、侵略的外来種フイリマングースの根絶や森林の回復で個体数が増えました。

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