母親のゴマフアザラシ「ポン」と鼻を合わせる赤ちゃん=ノシャップ寒流水族館提供
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 北海道稚内市のノシャップ寒流水族館でゴマフアザラシが出産シーズンを迎えた。今年は2頭が生まれ、白い産毛「ホワイトコート」に覆われた愛らしい姿を見ることができる。

 1頭目は「ポン」の赤ちゃんで、16日午後7時半すぎに生まれた。体長66センチ、体重6・4キロだった。2頭目は「リップ」の赤ちゃんで、21日午前2時半ごろに生まれ、体長60センチ、体重10・5キロだった。2頭とも、母親のそばで昼寝をしたり母乳を飲んだりしているという。

 性別は生後1週間ほどで判明し、生後2~3週間で産毛が抜けて成獣と同じごま模様になる。名前は飼育員らが決める予定で、同館のゴマフアザラシは2頭の赤ちゃんを含めて25頭になった。

 同館は4月1日から28日まで整備休館する。担当者は「生まれたての今の時期だけしか見られない白くてふわふわな姿を、ぜひ3月中に見てもらいたい」と呼びかけている。【後藤佳怜】

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