写真はイメージ=ゲッティ

 社会福祉法人が運営する千葉県習志野市の認可保育園で、所属する保育士の6割に当たる18人が3月末に一斉に退職することがわかった。突然の大量退職で、保護者に不安が広がっているという。

 関係者によると、保育士から「園の幹部が現場の意見を聞かず威圧的だ」などと不満の声が出ていたという。

 習志野市によると、大量退職を受けて保護者から9件の連絡があり、市は25日に保育園に聞き取りをした。保育園は新しい保育士を配置して新年度の運営に問題はないと説明しているといい、市は対応を注視する。

 保育園の担当者は毎日新聞の電話取材に対し、「(保育士に対する)威圧的な指示などがあったとは把握していない。退職は事実だが、それぞれ事情は異なる。新年度も人員の配置基準は満たしている。保護者が不安に思うのは理解できるので、近いうちに説明会を開き、安心してもらえるよう説明したい」と話した。【石塚孝志】

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