
写真はイメージです AnnaStills/Shutterstock
<夢遊病の女性が目覚めると、自宅のキッチンが「あり得ない」状態に。コメント欄には、自らの信じられない経験を明かすさまざまな声が寄せられた>
ある女性が、自分はどうやら夢遊病のようで、目を覚ました時の光景に衝撃を受けたという映像をTikTokに投稿し、驚きと笑いを呼んでいる。女性は眠っている間に意識のないまま家の中で行動していたようで、普段なら考えられないような「異常な行為」をしていた「証拠」を目覚めた後に発見し、その時の様子を動画で撮影していた。
■【動画】目覚めて驚愕! 夢遊病で眠りながらやっていた「異常行動」...朝に残っていた「証拠」の映像
この動画は、TikTokユーザーの「@wsm2610」が8月末に投稿したもの。映像には、キッチンのカウンターに食器や調味料が並べられ、コンロの上で液体の入った鍋がグツグツと煮え立っている様子が映っている。ガスコンロの火も複数ついたままになっていた。
彼女は、目覚めたときに目にしたこの信じられない光景を動画に撮って投稿し、「言葉が出ない」とキャプションに記した。「夢遊病であることは認識しているが、これは別次元だ。何かを料理してる途中で目が覚めた......。そう、鍋に入ってるのはペプシマックス(ペプシコーラのゼロカロリー製品)。そう、全部のガスコンロが点いてる。誰か私を部屋に閉じ込めておいて」
「大人な行動」をしようとしていたという経験談も
夢遊病(睡眠時遊行症)は眠りについてから数時間以内に深いノンレム睡眠の状態で起こることが多く、眠ったまま起き上がったり動き回ったりする睡眠障害の一種だ。ベッドに座る、部屋の中を歩き回るといった単純な行動から、より複雑な動作までさまざまな行動を起こす。その間は無表情で周囲の状況をほぼ認識しておらず、朝には何も覚えていないことが多い。
この女性の率直な告白はTikTokユーザーたちの共感を呼び、驚きと笑いをもたらした。特に鍋でぐつぐつと煮えていたペプシマックスの光景は衝撃的で、多くのコメントが寄せられた。危険を指摘する声のほか、「笑いが止まらない」「夢遊病で料理するのは、私だけじゃないんだってわかって嬉しい」「危ない!」「これは怖すぎる」というコメントもあった。
さらには、「前に目が覚めたとき、家に空き巣が入ったと思った。(実際は自分で)テレビを壁からきれいに外して、戸棚にしまっていた」と、似たような驚きの行動を明かすユーザーもいた。
「私もずっと夢遊病なんだけど、自分でいちから料理を作っていたことがある。包丁もオーブンも使って。ほかにも、全部戸締まりされて鍵も中にある家から、なぜか外に出ていたこともある(どうやったのか今も分からない)。クローゼットやキッチンの整理整頓をしていたことや、もっと大人向けの行動をしようとしていたこともある!」
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