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 京都府は11日、府内でインフルエンザが流行期に入ったと発表した。1~7日の1週間で定点医療機関1カ所あたりの患者数が1・19人となり、流行の目安の「1人」を上回った。京都市内で2・0人と1人を大幅に超えたため、府全体の人数を押し上げている。

 府内のインフルエンザの流行期入りは、昨年は11月11日から、一昨年は9月4日からの週だった。府は室内のこまめな換気、手洗いの徹底などの感染予防対策を呼びかけている。【久保聡】

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