白い砂浜で知られる和歌山県白浜町の白良浜海水浴場は、15日が今シーズンの遊泳期間の最終日でした。

白浜町は15日も真夏のような強い日ざしが照りつけ、訪れた人たちは浮き輪をして泳いだり写真を撮ったりして、思い思いに今シーズン最後の海水浴を楽しんでいました。

白良浜海水浴場は昨シーズン、「南海トラフ地震臨時情報」を受けて、お盆の時期に海水浴場を閉鎖した代わりに遊泳期間を9月末まで延長したところ大勢の人が訪れたことから、ことしも例年より長い9月15日まで海水浴場を設けたということです。

大阪市から家族で訪れた50代の女性は「9月になっても海水浴を楽しめる気温なのでやってきました。9月であれば混雑も少なく、過ごしやすいです」と話していました。

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