男子テニスの木下グループ・ジャパン・オープンにシングルスで初出場する世界ランキング1位のカルロス・アルカラス(スペイン)が24日、東京都内で記者会見に臨み「いつかプレーしたいと思っていた東京で優勝したい」と抱負を述べた。

 今季は全仏、全米オープンを制し、22歳にして四大大会で通算6勝を挙げている。母国の英雄、ラファエル・ナダルも優勝している今大会には第1シードで臨む。25日のセバスティアン・バエス(アルゼンチン)との1回戦を前に「歴代チャンピオンに名を連ねることができれば名誉なこと」と笑顔で語った。(共同通信)

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