京都サンガF.C.が上位争いで好調を維持している。7戦負けなし(5勝2分け)で着実に勝ち点を積み、直近11試合ではわずか1敗。エースのFWラファエル・エリアス選手も負傷から復帰してゴール量産体制に入った。ゲスト出演したOBの森脇良太さんも「興奮が止まらなかった」と生観戦に大熱狂だった。

▼京都サンガF.C.が今季は絶好調

 関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』で、MCを務める元日本代表DF加地亮さんが登場。ゲストには京都サンガF.C.のOBで元日本代表DF森脇良太さんを迎えた。

 J1リーグで好調の京都。第26節は東京ヴェルディと戦い、エースFWラファエル・エリアス選手の決勝弾で1-0の勝利を掴み取った。勝ち点3を積み、優勝争いを繰り広げる上位をキープ。生解説した森脇さんは「90分間を通してサンガのアグレッシブな姿勢が見えた。興奮が止まらなかった」と熱狂した。

 加地さんはゴールシーンに注目。日本代表FW原大智選手がドリブルで持ち込んで中央へパスを供給すると、MF平戸太貴選手を経由してエリアス選手が左足で蹴り込んだ。加地さんは「これはエリアス選手にとってイージー。足元のゴールテクニックとそこまでの組み立てが良かった」とし、森脇さんも「原選手の切り替えから、ゴールを取れるところにラファエル・エリアスがいるんだ!という素晴らしいゴールだった」と大絶賛だった。

 勝ち点48で同1差の暫定首位FC町田ゼルビアを猛追する京都。終盤にかけて大注目のクラブになることは間違いない。

(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2025年8月17日(日)収録より)

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