レッドソックスは12日、アストロズと相手の本拠地ヒューストンで対戦し、吉田選手は5番・指名打者で2試合ぶりに先発出場しました。

1回の第1打席は、2アウト一塁二塁と先制のチャンスでセカンドゴロでした。

3回の第2打席は、この回1点を先制し、なお1アウト満塁の場面で、吉田選手は初球のカットボールを捉えてセンターへ大きな当たりを打ち、犠牲フライで2試合連続の打点を挙げました。

6回の第3打席は先頭バッターで、変わったばかりの左投手からサードへの内野安打で出塁しました。

このあと2本のホームランが出て、レッドソックスが一挙5点を奪いました。

7回の第4打席はフォアボール、8回の第5打席は1アウト一塁二塁で空振りの三振でした。

9回の第6打席は、リードが13点に広がり、アストロズは野手が登板する中、1アウト満塁からピッチャーゴロを打ち、ダブルプレー崩れの間に三塁ランナーがかえって、吉田選手にこの日、2打点目がつきました。

吉田選手はこの試合、4打数1安打2打点で、打率は2割5分7厘となりました。

レッドソックスは14対1で大勝し、連敗を「3」で止めました。

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