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【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)        

【映像】大谷、幻となった犠牲フライの瞬間

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でダイヤモンドバックス戦に先発出場。5回には幻の犠牲フライもあるなどこの日は3打数無安打、1四球に終わり、連続安打は3試合でストップした。チームも痛恨の2連敗で、勝利したパドレスとのゲーム差が1に縮まっている。

 前日の試合では24試合ぶり今季7度目の完封負けを喫したドジャース。その中でも大谷は3試合連続安打を放つなど状態を維持している。この日の第1打席はセカンドゴロ、3回の第2打席は見送り三振に倒れた。

 無死二、三塁のチャンスで迎えた5回の第3打席は、レフト方向に大飛球を放つがフライアウトに。するとサードランナーのキケ・ヘルナンデスがタッチアップを狙ったが、ここも本塁でタッチアウトとなった。微妙なシーンだっただけに、ドジャースベンチはすぐにチャレンジを実施するも判定が変わることなく、得点のチャンスを逃した。7回の第4打席は四球で出塁している。

 先発のグラスノーは6回まで無失点の好投を見せたが、7回に痛恨の被弾。さらに守備の乱れもあってこの回に3点を失った。グラスノーは7回、100球、被安打4、被本塁打1、6奪三振、1死球、3失点でマウンドを降りた。

 打線はベッツのタイムリーでようやく得点をあげるが、反撃はここまで。さらに9回には試合を決める3ランを許し、痛恨の2連敗を喫した。なお、パドレスは同日の試合に勝利したため、両チームのゲーム差は1に縮まっている。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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