【豊見城】拡張現実(AR)スポーツ「HADO(ハドー)」を活用した交流大会(主催・みらいおきなわ)がこのほど、豊見城市内で開かれた。県内の子どもの居場所などに通う若者約30人が参加。スポーツや競争が苦手な子もそれぞれのペースで、協力しながら楽しんだ。
HADOは頭にゴーグルのような形のヘッドマウントディスプレーと、腕にアームセンサーを装着して体験する。室内専用コートで3対3でプレー。出場者はアームセンサーを使って作った架空のエナジーボールを相手に当てて点数を稼ぐ。エナジーボールをかわしたり、センサーでシールドを作ったりと、チームで戦術を立てて楽しむ。
大会は県子どもの居場所ネットワーク事業(企業等連携)の一環で開かれ、同市翁長でHADOの専用コートを運営する「モノつく」が協力した。体力や運動経験に左右されにくいスポーツのため、自己肯定感、達成感を育む体験の場として期待される。
若者と支援者は混成チームでトーナメントに参加。HADO体験は2回目という男性(24)は「面白くて、運動不足や苦手な子もはまると思う。いつか五輪競技になりそう」と話した。小学5年の男児(11)は「勝っておかしをもらったので、みんなでパーティーしたい」と喜んでいた。(社会部・嘉数よしの)
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