34年ぶりに東京で開催される陸上の世界選手権代表に決まったミズノ所属の3選手が3日、オンラインで取材対応し、5大会連続6度目の出場となる34歳の飯塚翔太は「自分が生まれた年に(前回の)東京世界陸上が開催されて、どうしても走りたい気持ちがあった。チャンスをもらえてうれしい。準決勝でベストな走りをしたい」と、晴れ舞台を心待ちにした。
男子400メートルの佐藤風雅と、同やり投げのディーン元気は3大会連続の代表入り。日本選手権決勝の失格が優勝に訂正されて、代表切符につながった佐藤風は「今回の裁定で複雑な思いをする選手もいたと思う」と話した。(共同通信)
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