
マルティネス投手は1点リードの9回に6人目でマウンドに上がり、2番・中野拓夢選手、3番・森下翔太選手、4番・佐藤輝明選手をいずれも持ち味の鋭く落ちるスプリットで三者連続三振に抑え、今シーズン34セーブ目を挙げました。
これで史上11人目となる通算200セーブに到達し、登板数348試合目での達成はプロ野球史上最速です。

試合後、マルティネス投手は「プロとしての通過点だが、200セーブまでたどり着くことは想像もしていなかった。これからもまだまだセーブを積み上げていきたい」と話していました。
マルティネス投手はキューバ出身の28歳。
2017年に中日に育成選手として加入し、翌年、支配下選手の契約を結びました。
2022年と昨シーズンに最多セーブのタイトルを獲得するなど、球界を代表する抑えに成長しました。
中日在籍8年間で166セーブを挙げ、今シーズンから巨人に移籍していました。
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