大会は、台風の影響で2日間36ホールに短縮され、最終ラウンドを首位タイからスタートした荒木選手は、前半で3連続バーディーを奪うなど、バーディー5つ、ボギーを1つにとどめて抜け出し、通算12アンダーでツアー初優勝を果たしました。

荒木選手は「ルーキーイヤーで優勝できて、ほっとしている。後半はすごく長く感じて苦しかった。2勝目、3勝目を目指して頑張りたい」と心境を話しました。

首位に並んでスタートした柏原明日架選手は、1打差の通算11アンダーで2位で終えました。

▽スコアを5つ伸ばした永井花奈選手が、通算10アンダーで3位に入り、
▽ことし6月に行われた日本女子アマチュア選手権を制した中澤瑠来選手が、通算8アンダーで9位に入りました。

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