尼崎市の尼崎中央三丁目商店街は毎年、プロ野球の開幕の前から阪神の優勝までのマジックナンバーを掲げていて、「日本一早いマジック点灯」として知られています。

阪神のリーグ優勝から一夜明けた8日、マジックナンバーが「0」になるのを祝うイベントが行われ、その瞬間を一目見ようと、ユニフォームを着たファンや地元の人などおよそ500人が集まりました。
点灯式ではくす玉が割られ、「祝 おめでとう」という垂れ幕が現れるとともにマジックナンバーが「0」に切り替わりました。
訪れた人たちは、スマートフォンで撮影したり、「優勝おめでとう」と歓喜の声をあげたりして優勝を祝いました。
そして最後に全員で手拍子をしながら「六甲おろし」を歌い、喜びを分かち合いました。
尼崎市の60代の男性は「いつも以上に商店街が盛り上がっています。阪神優勝で商店街が活気づいてうれしいです」と話していました。
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