陸上男子短距離の元スター選手、ウサイン・ボルトさん(39)=ジャマイカ=が11日、東京都内でスポーツブランド「プーマ」のイベントに参加し、13日開幕の世界選手権東京大会へ「日本と言えば400メートルリレー。いつもドラマがあって強い。楽しみにしている」と笑顔で期待を口にした。

 2009年大会で樹立した100メートルの9秒58、200メートルの19秒19の世界記録はいまだに破られていない。現役選手による新記録誕生の可能性を問われると「今は全く心配していない」とにやり。その上で「記録は常に塗り替えられるもの。どうなるか見守っていきたい」とエールを送った。(共同通信)

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