JR九州が北九州市で開発する物流施設のイメージ=同社提供

JR九州は18日、北九州市小倉南区で物流施設を開発すると発表した。吉田海運ロジソリューションズ(長崎県佐世保市)との共同事業で、2027年1月の完成を予定する。主に食品系などのテナントを想定する。

4階建てで、延べ床面積は約3万2000平方メートル。九州自動車道小倉東インターチェンジから約1.7キロメートルに位置する。

JR九州が物流施設を開発するのは、福岡県小郡市、同県苅田町、埼玉県三郷市、熊本県菊池市に続いて5例目となる。

【関連記事】

  • ・福岡市周辺の物流施設、「空室0%」エリアも JR九州や九電が参入
  • ・JR九州、熊本県菊池市に物流施設を開発 TSMC工場近く
  • ・JR九州、首都圏で物流施設を初開発 埼玉県三郷市に
  • ・JR九州・古宮社長「鉄道・不動産に次ぐ第3の柱育てる」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。