
マンションの開発や販売を手掛けるリバー産業(大阪市)は25日、大阪市でマンション「リバーガーデン都島」の起工式を開いた。新築分譲マンションとして大阪市都島区では初の津波避難ビル協定を締結し、災害時には地域住民の避難場所となる。総戸数は89戸で、2027年8月に完工、11月に引き渡しを予定する。
マンション敷地内の歩道は透水性脱色アスファルト舗装とする。一般的な黒いアスファルトと比べて表面温度が低くなる。リバー産業の河啓一社長は起工式で「(透水性脱色舗装は)ヒートアイランド現象を抑える効果が見込める」と話した。
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