オークマは25日、ドイツ子会社のサーバーが第三者による不正アクセスを受けランサムウェア(身代金要求型ウイルス)に感染したと発表した。従業員の個人情報などの機密情報が外部に漏洩した可能性がある。被害状況や経緯などは調査中だが、他のグループ会社への影響は確認されていないという。

20日に不正アクセスが発生した。同社は「外部専門家の協力のもと、原因究明と再発防止策の検討を進めており、情報漏洩についても調査を継続している」としている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。