
発表によりますと、値上げや、内容量を減らすいわゆる「実質値上げ」の対象となるのは、主力のポテトチップスとシリアル製品の23品目です。
ジャガイモをはじめとする原材料価格の上昇などが要因だとしていて、来年2月2日の納品分から順次、値上げなどの対応がとられ、値上げの幅は店頭価格で8%から15%程度になる見込みだということです。
このうちコンビニ向けに販売されている70グラム入りの「ポテトチップス うすしお味」の店頭での価格は、税込みでおよそ170円からおよそ180円に、10円程度上がる見通しです。
この商品で値上げや「実質値上げ」が行われるのは、2022年以降で4回目だということです。
カルビーは「農家の人件費などのコストが上がっていることに加え、商品の主原料であるジャガイモや穀物、それにパッケージ原料の価格も上昇しているためご理解いただきたい」と話しています。
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