
群馬県は29日、県庁前などで27〜28日に開かれた「ご当地キャラカーニバルinぐんま2025」に2日間で約4万8000人が来場し、過去最高となったことを明らかにした。県の公式マスコット「ぐんまちゃん」をホスト役に、熊本県の「くまモン」など県内外から120体のキャラクターが集まり、ご当地を宣伝した。
一般社団法人日本ご当地キャラクター協会(滋賀県彦根市)の協力を得て開催した。今回は県庁前の県民広場や県庁舎内だけでなく、前橋市の中心市街地にある「前橋中央通り商店街」にも「ぐんまちゃん」などのキャラクターが「おさんぽ」に出かけ、親子連れのファンと写真を撮りながら交流する姿が見られた。
2023年の初回はキャラクター92体が参加し、約3万1000人が来場した。24年は103体が参加し、約4万1000人が訪れた。
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