
富士通ゼネラルは1日、2026年1月1日から商号を「ゼネラル」に変更すると発表した。現在「富士通」を使用している連結子会社に関しても、「ゼネラル」をつけた商号に置き換える。併せて新しい企業ロゴも発表した。
同社をめぐっては、給湯器大手のパロマ・リームホールディングス(HD)が8月にTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化していた。それまで株式の86.75%を所有していた富士通が保有分を手放したことで、商号も一新する。
同日、決算期を3月期から12月期に変更すると公表した。決算期変更の経過期間となる2025年12月期は25年4〜12月までの9カ月決算とする。

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