
昭和産業は1日、子会社で小麦粉やふすまを手掛ける木田製粉(札幌市)の販売部門を2026年4月1日付で統合すると発表した。それぞれの営業ノウハウを活用し、事業を拡大する。木田製粉は生産に専念し、持続的な成長を目指す。
木田製粉の営業部門を昭和産業の北海道支店に移す。木田製粉の工場兼販売営業所は工場になり、今後は生産量を増やすことも視野に入れる。木田製粉は1948年に創業し、92年に昭和産業と資本提携した。

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