大阪取引所と東京商品取引所が1日発表した2025年度上半期(4〜9月)のデリバティブ(金融派生商品)売買高は、全商品合計で前年同期比20%減の2億448万7172枚(枚は取引単位)だった。年度初めの4月にはトランプ米政権の関税政策による相場の一時的な混乱はあったものの、総じて相場変動に乏しく、取引は低調となった。
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