京都中央信用金庫は取引先とバイヤーとのマッチングを後押しする(8日、京都市)

京都中央信用金庫は8日、京都市内で商談会「中信ビジネスフェア2025」を開催した。情報通信や食品・日用品、サービスなど幅広い業界から会場とオンラインを合わせて347社・団体が出展した。入場無料で9日も開催し、2日間で2万人の来場を見込む。

開催に際して植村幸弘理事長は「地域の事業者に新たな価値を提供し、サステナブルな地域全体の発展を支援していきたい」と挨拶した。

京都中央信用金庫は京都市で「中信ビジネスフェア2025」を開いた(8日、中央が植村理事長)

同商談会は37回目。関心が高まる人工知能(AI)やエネルギーの技術・サービスに強い取引先を集めたコーナーも設けた。バイヤーはセブン―イレブン・ジャパンなど50社が参加した。9日にかけて海外販路開拓に関するセミナーなども開く。

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