
愛知県豊橋市は8日、7月の住民投票で事業再開が決まった新アリーナの整備について、運営事業者の豊橋ネクストパーク(豊橋市)と変更契約を締結したと発表した。長坂尚登市長が事業計画を一度撤回した影響で、アリーナの設計・建設完了の時期が2029年7月までと従来の見通しから2年遅れる。
アリーナ以外の施設についても、31年までに整備を終わらせる。野球場の解体作業および施設整備などの具体的なスケジュールや、整備計画を一時中断していたことに伴う追加費用については今後事業者と調整する。
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