ニッパツが新開発した金属ばね製品の使用イメージ

ニッパツは、電動車のインバーターや、電装品をつなぐバスバー(電気の通り道となる金属部品)での使用を想定した金属ばねの新製品「HyCS(ハイスク)」シリーズを開発したと発表した。導電性に優れるばねと高い伝熱性を持つばね2種類を用意する。

異なる金属部材を組み合わせた独自構造により、ばね性と導電性を両立する「HyCSジョイント」と、ばね性と伝熱性を両立する「HyCS TIM」を開発した。HyCSジョイントは大電流に対応可能な電気接点ばねで、500アンペアの大電流下でも使用できる。組付けが容易で締結部が壊れにくいことも特徴という。バスバーの締結などに使用する。

「HyCS TIM」は高い伝熱性を持つばねで、熱を効果的に逃がす構造を備える。ばらつきのある隙間でも安定した接触を確保し、電子部品の放熱用途などに使用する。

本記事は編集プロセスの一部で生成AIの技術を活用しています。生成結果はそのまま利用せず、編集者・記者が確認・加筆・修正したうえで掲載しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。