日本鉄鋼連盟(東京・中央)の今井正会長(日本製鉄社長)は21日、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に就任したことを受けてコメントを公表した。今井氏は「日本のものづくり産業の競争力を強化する政策として、安全を大前提とした新設・リプレースも含めた原子力の活用、グリーントランスフォーメーション(GX)の国家的な推進、輸入鋼材に係る通商対策への対応などの実現を強く期待する」と強調した。
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