東武鉄道は、台東区・東京メトロと連携して「蔦重めぐり手ぬぐいスタンプラリー」を31日から開催すると発表した。NHKの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の主人公である蔦屋重三郎ゆかりの地を巡り、各所に設置されたスタンプを押してオリジナルの「手ぬぐい」を完成させる。11月25日までの実施を予定している。
参加者は東京・台東区の観光施設「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」を出発点として、浅草エリアを中心とする大河ドラマの舞台を巡る。大河ドラマ館で手ぬぐいと散策マップを受け取り、スタンプの設置場所や観光名所、史跡などを散策する。スタンプは東武浅草駅、東京メトロ上野駅、観光施設の江戸新吉原耕書堂（東京・台東）、浅草にある正法寺（同）の4カ所に設置する。
参加には、大河ドラマ館への入館が必要となる。入館料は大人800円、小学生400円、未就学児が無料。手ぬぐいの配布は1人につき1枚だ。ラリーに必要な交通費などは参加者の自己負担となる。
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