カゴメはトマトペーストの需給緩和の影響などで25年12月期の業績予想を下方修正した

カゴメは29日、2025年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比48%減の130億円になる見通しだと発表した。従来予想から10億円下方修正した。米国のトマト加工子会社を中心に、トマトペーストの需給緩和の影響で食品メーカーなど顧客の引き取りが遅れ、販売数量が期初予想を下回る。

売上高にあたる売上収益は5%減の2900億円、営業利益は42%減の210億円と、従来予想からそれぞれ100億円、30億円下振れする。ソースなどを製造・販売する別の米国子会社を中心に、外食チェーンなど顧客の期間限定品の終売や販売不振の影響も受ける。

同日発表した25年1〜9月期の連結決算は、売上収益が前年同期比4%減の2163億円、純利益は53%減の106億円だった。

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