
東和銀行などは5日、取引先企業などを対象としたビジネス交流会を前橋市内で開いた。同行の取引先198社、連携する栃木銀行と筑波銀行の取引先10社のほか、大学や自治体なども含め全232ブースが出展し約2600人が訪れた。企業間のマッチングの機会とする狙いで、商談も行われた。県内学生によるピッチイベントも実施した。
交流会は今回で20回目。東和銀の江原洋頭取は物価高やトランプ米政権の関税措置などで企業の経営環境は厳しいとし「交流会が業界を越えた情報交換、業界の可能性を探る貴重な機会となることを心から期待する」と挨拶した。
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